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Manaty Graphic Design

ベンチャーとフリーでデザインをしているマイペース女デザイナーです。非デザイナーさんともデザインの話をする世界をつくりたいんだ。

【デザインした】早稲田大学サークルのロゴマークのつくり方

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大学サークルのロゴをご依頼いただきました!

おわああああ今回は美大生が恐れてやまない一般大学のサークルロゴを製作した過程をお話します。当時ダンスサークルで一緒に踊っていたダンスしてたんだ、私。笑)別の大学のお友達からのご依頼でした。

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ご依頼内容

・就活に役立つセミナーやイベントを開催しているサークルのロゴを作って欲しい

・まずは近日開催のイベントDMに使用するとのこと

・それ以外にも使いたいなあ〜

ご依頼内容から考えたデザインポイント

【デザインのポイント】

・著名大学の大規模なサークルでOB/OG社会人との交流もあるとお聞きしたので、メジャー感・スタイリッシュ・クールなイメージを持たせたいと考えました。

【構成のポイント】

・細かいルールを気にせず、様々な媒体に気軽に使い回して欲しいなあ〜など。

デザイナーがいない組織に提案する時に、気をつけていることは、かっこよさ以上に、気軽に使いまわせる設計作りです。

今回のパターンのような、「デザイナーが常駐していない組織・企業」さんからご依頼を受けた時には、こっそり気をつけている2つのポイントがあります。

ひとつは

デザイナーがいなくても、使いまわせるやさしいルールにすること。

デザイナーさんが常駐している場合は、多少小難しくても、ガイドを用意してあげて、「近接要素とこれくらいマージンを開けてくださいね」とか「色はこの色だけでお願いしますね。」とか言えちゃうので楽チン。デザインデータと一緒に、デザインを怖なさいルールをお伝えしています。

だけどデザイナーさんがいないと、ガイドってなんなの?っていうかjpegpngって何が違うの?ってくらい使い方がわからないから

結局使えないわ!

ってなりがちなのです。

今回は、こちらで使い回しやすいサイズに切り出しも済ませて、使い勝手を考慮したデザイン案を2パターン用意いたしました。

 

パターン1 ベーシックな構成

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パターン2 ちょい遊べる構成

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 パターン2には、ラインの端っこが切れるデザインなので、画像加工ソフトでどれだけ両端を伸ばしてもらってもいいし、このまま使ってもらってもよし。ある程度遊びながら加工に耐えられるデザインにしてみました。

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ブランディングにカラー設計は重要ですが、大学生のサークルなら、私が想像でルールを決めちゃうより、彼らにたくさん遊んで育ててもらった方がいいロゴになるはず。その余裕がなくても、ベーシックにキメられるブラックにしました。

 

ゆるゆる草の根デザイナーだからこそ思う、デザイナーと非デザイナーの垣根なんてなくてもいいんじゃない?って気持ち。

私はデザイン組織が発達している大企業に勤めたことがないこともあり、「デザインとは」みたいな専門論は自分自身あまり使いません。小さな企業やサークルに持ち込むと扱いづらいこともあるしね。

なので大切にしているのは、私がいなくてもどんどん使えるデータを作っておくこと。もし気付いたら、私がちょこっと直せるようフォローできる環境を自分で作っておくことを大切にしています。

小さな組織の責任者は、「どうやってデザインとつきあったらいいのか」ドキドキ不安な気持ちより、ちょっと遊んじゃえって感覚で触ってもらえたら、それが一番だと思います。

そしてそうやって使いながら発見した「もっとこうだったらいいな」とか「ここめっちゃ使いやすいよ」っていう意見は、毎日毎日「カッコイイ形」と向き合って、知らないのうちに頭でっかちになってるデザイナーに新鮮な感覚を与えてくれることが多いです。

やさしいロゴを、たのしく使おう!それでは〜>w</