Manaty Graphic Design

TOKYOのIoTなベンチャーで働きながら、デザインを教えたり、デザインしたり、パラレルに生活しています。

【時間術】断捨離すれば、自分の時間も増えると実感した。確実に断捨離が成功するオススメの良書セレクト。

f:id:manaty_design:20170505005200j:plain

先日、突然招いた友人が「(私の部屋が)10点中10点汚いっす。」と感想を残して帰っていったので、さ〜っと青ざめてからは、断捨離や掃除に関する本をめちゃくちゃ読みつつ、初めてというくらいお部屋改造をしたのでした。

部屋が綺麗になったら、「物理的によけいなものがなくなると、自分の頭もすっきりし、余計な悩みが減って、自分の時間が増えた!」ほんと〜に!

あれもこれも、やらなくちゃ、みなくちゃ。という頭の中のモヤモヤがなくなったことで、無駄なことを悩む時間が減って、好きなことに使う時間が増えたの!

断捨離ブームな理由が、よくわかった出来事でした。

今回は、私が読んで、「この本のおかげで断捨離できた…」って思える本を厳選して紹介します。

近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 

 

まずは、「捨てる」を終わらせてください。そして、一気に、短期に、完璧に片付けてください。 

 

つまり、「片付けはマインドが九割」なのです。いわゆる物理的な整理収納ノウハウではなく、片付づけにおける正しいマインドを身につけて「片付けられる人」になるための方法だということを心に留めておいてください。

 

「捨てる」ことだけを考えて片付けをすると、不幸になります。なぜなら、本来片づけで選ぶべきなのは、「捨てるモノ」ではなくて「残すモノ」だからです。

 

モノを一つひとつ手にとり、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる。モノを残すか捨てるか見極めるときも、「持っていて幸せかどうか」、つまり、「持っていて心がときめくかどうか」を基準にするべきなのです。

 

この本の効果はとてつもなく強力です!!

私の宝物だったものが一瞬にして10袋以上のゴミになって消えていきました…。

特にずっと捨てられなかった、もう開かないデザイン書や雑誌。これがぜーんぶなくなって、今私に本当に足りていないビジネス書が並ぶようになりました。

「大事だと思っていたものが不要とわかり、本当に大事なものが新しく見えてきたこと」はとても大きな良い変化でした。

佐藤可士和さんの「佐藤可士和の超整理術」

デザイナーとは、モノもデータも仕事をすればするほど増える職業。なかなか管理が大変なのではないでしょうか。

そんな方には佐藤可士和さんの「超整理術」をオススメ。佐藤さんはモノからデータまで、一貫して整理する方法を実践し続けていて、そのノウハウを、デザインの仕事にも生かしています。

佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)

佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)

 

 

いちばん大事なものは何か

これを決めるのは容易ではありませんが、そこを無理してでも決めてみてください。真剣に、ドライに考えてみることです。さらに一番以降の優先順位もすべてつけていくのです。順番をつけていくと、順位が下になるにしたがってどんどんプライオリティも下がっていきます。つまるところ、10番目のモノなどは、極端にいえばどうでもよくなる。真剣に考えた結果出した結論ですから、優先順位をつけた後では、そのモノに対する価値観がぐっと明確になっているはずなのです。

 

鞄を持たなくなった理由

毎日使わないものを、惰性で入れっぱなしにしているんじゃないかと思い当たったのです。そこでまずは一週間のうち”手ぶらの日”を何日か作って実験してみました。何か困ったことが起こるかな、とドキドキしましたが、結果的には全く困りませんでした。それどころか、うんと解放的な気分になれたのです。

 

毎月月曜日の朝は、Macの中のデータを整理すること。午前中いっぱいかかってもいいから、納得いくまですっきりさせるように」と。忙しいから整理は後回し、ではなく、仕事の効率を上げるために整理をするのです。システムのメンテナンスをすれば、アプリケーションがさくさく動くのです。考え方を柔軟に切り替えて、ぜひ定期的に行ってみてください。

 

モノはすべて、フォルダ形式で整理しています。どういうことかというと、ワークスペースの一角を大きなシェルフを並べたストックルームにしていて、シェルフには同じ種類のボックスをずらり並べているのです。その中に、プロジェクトごとにモノを整理して入れています。数年前の成果物は、ふだんは使わないけれども捨てるわけにはいきません。こうやって、時間と主にプライオリティをつけ直して、すぐ使うものだけを手元に置いておくようにしているのです。

 

この本を何度か読む機会を持つうちに「整理されていない空間は悪」とまで思うようになりました。

どちらかというと、パンパンに本や書類で埋められたデスクの方が、いろんなアイデアが探しやすいし良い。と思っていた自分からしたら、本を読んで断捨離を続けていたらこんな風に考えがかわるなんて面白い発見でした。断捨離はマインドまで変えてしまうのです…!

 

勝間和代さんの「勝間式汚部屋脱出プログラム」

断捨離中級者は、ロジカルで具体的な実践方法が記載されている勝間和代さんの本がオススメです。断捨離前はぐちゃぐちゃだった勝間さんの部屋と断捨離後の部屋の写真が並んでいるのを見ると、「本当に同一人物か…」と思うくらいリアルです。

ちなみに勝間さんは断捨離したらモノが減って部屋で動き回るようになり、部屋に友人を呼べるようになり、そこから彼氏ができたと言っておる。すげーな。笑 

断捨離を終えて初めて身をもってわかることは、

・睡眠の効率も

・仕事の効率も

・料理の効率も

すっきりした家のほうが、圧倒的にいいということです。

 

私は常々、「目標」を達成するには、努力や意思の力ではなく、「仕組み」を作ることが大事だと言ってきました。

 

つまり、「バッチ処理=まとめて処理」は、極めて旧世代的で、古い考え方であり、「逐次処理=リアルタイム処理」のほうがスピードの速い現代社会に即する考え方なのです。

洗濯や皿洗いも「洗濯機や食洗機1回分の分量がたまるまで待つ」のをやめ、気がついたときに、少量で回すようにしました。すると時間もかからないし、洗濯物を干すのもあっという間です。

とにかくなぜ、そうするといいかがロジカルに書かれているので納得度が高いです。彼氏ができたというぶっとんだくだりも、勝間さんが言うとなぜか納得してしまうほどだ。

雨宮まみさんの「自信のない部屋へようこそ」

最後に、「断捨離」を一歩とびこえて、お気に入りの部屋をキープすることの楽しさ、素敵さが書かれている雨宮まみさんの本を。自分の時間を作りたい方にとって、好きなものに囲まれた部屋に住むことは理想なのでは。

自信のない部屋へようこそ

自信のない部屋へようこそ

 

「素敵な恋ほど」という歌の歌詞に、こんな一節がある。

「あなたと別れ知りました。淋しいけれど呑気でいいわ。」

一人暮らしをしている私の気持ちは、まさにそんな感じだ。

淋しいけれど、気楽で自由で、そこにはそれなりの喜びがある。

 

「旅先で見つけた食器は、買ってもよい」というルールである。買いのがした場合、後悔してもまた買いに行くのは難しいし、その土地の焼き物や、その土地特有の柄もある。

 

でも、部屋が心だとすれば、心のアラをすでに知られている相手には、部屋を隠す必要もないのである。というか、そろそろこのへんで部屋に人を呼ぶことをやっておかないと、もてなし上手な老婦人にはなれないに違いない。そして私は、なりたいのだった。もてなし上手な老婦人に。

 

買っては減らし、買っては減らしを繰り返した結果、わかったことは「自分に把握できるものの分量」だった。

 

しかし、次にやってくる1週間を迎え撃つ元気が出るのはどんなときかというと、そうやって一人静かに過ごしたときではないのだ。 元気が出るとき。それはただただ休んだときではなく、楽しいことをしたとき。

 

余談ですが、雨宮さん、ちょうど知ったころにお亡くなりになられて、すごく悲しい…。もっとこれから雨宮さんの文章を読んでみようと思っているところなので、紹介しました。

総評。本当に必要なのか、ひとつひとつ向き合わないと、どんどんモノは増えていく。自分の時間はどんどん減っていく。

断捨離をして思ったのは、NOと言わないとどんどんモノが増える時代に生きているんだな〜。ということ。増えたモノには、メンテナンスコストがかかり、自分の時間が減っていく原因になるということ。実はかの大前研一先生もこういっている。

人間が変わる方法は3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的。

だって。モノと時間の関係は密接ですね。

ということで、自分の時間をつくりたいと思ったら、断捨離なんかいかがでしょうか。

私も定期的に断捨離をしようと思います。それでは@w@!

実はむかし、断捨離しなきゃ…。って記事を書いていたので、2年越しくらいで達成できてうれしいです。笑