ビジネス名刺のデザイン・発注で気をつけているポイント

ビジネス名刺のデザインで気をつけること

名刺の発注作業を繰り返す中でここは絶対気をつけよう!」って思ったことをまとめてみました。
名刺の発注で気をつけること

ビジネス名刺は真っ白の紙を選んだ方が印象が良い。

企業の名刺を印刷する際に、紙の種類を何種類も試して感じました。

名刺の発注で気をつけること

デザインは同じ、印刷したタイミングもほぼ同じですが、下の名刺、なんか黄ばんで見える!

おしゃれにみえるかな〜と生成りの紙で印刷したところ、なんだか色褪せて見えてしまいました。

真っ白なビジネス名刺の束の中では、生成りの紙は綺麗に映えないですね。

職種にもよりますが、ビジネス名刺は、白い紙を使う方がおすすめです!

紙の厚みを意図なく厚くしすぎない。(使い勝手が悪い)

こちらも失敗経験ありで、厚みの厚い紙で名刺を作ったところ「名刺ケースに3枚しか入らない…」というめっちゃ不便な状況が発生しました。

あと、もらった方も名刺保管ケースに保管しにくそうなど、あげる人も、もらう人も不便という使いづらい名刺になってしまいました。

デザインは良い感じにしあがったものの、使い勝手の悪さにうんざり。未だに引き出しの中に眠っています。

ビジネス用途であれば、紙は厚すぎない方が使いやすいです。

アプリで管理しやすい名刺デザインかどうかも考えると良い?

名刺管理の方法は会社によって違いますが、最近は名刺をもらったらアプリで管理する人も多いはず。

私はもっぱらeight派です。

文字が小さすぎず、文字と背景にコントラストがついた名刺だと、アプリに読み込む際の写真撮影が楽でですね。

ビジネス名刺はデザイン性と同等に、「使う人の利便性」を考えたい。

企業で名刺の発注作業をたくさんやった結果、ビジネス名刺は、ブランディングやデザイン性も大切ですが、会社の人が使いやすいかどうか。という利便性も大切だと感じました。

あと、わたしみたいなおっちょこちょいデザイナーは、文字の打ち間違いがないか一緒に確認してくださる人がいると、泣いて喜びます!

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