最近は15年ぶりに再び「言葉で伝えること」に向き合ったりしています。

ここ3ヶ月間は専門スクールに通って「ロジカルに話すこと」を勉強している最中です。

(こう書くとすごい怪しいがっこうみたいだ。)

原因として「何のためにこのデザインを提案したか」がうまく伝わらず、この1年泣きっぱなしだったから。

専門スクールは上司にすすめてもらい通い始めました。

まず初日にショーパンとシャツでギリギリに駆け込んだら私以外オールスーツ姿だったっていうね。

ここですでに私の常識の無さがぼろっと出ました。

思春期から自分のことを他人に伝えることが嫌いになり、それ以来ひたすら「聞き役」に徹して乗り切ってきました。

だから久しぶりの伝えることって本当、難しいなーー!という感覚を、スクールが始まってからしみじみ実感しています。

よく考えると、「伝えること」が苦手な私は、相手に自分を理解してもらえたことは少なかったんじゃないかな。

思い当たるのが、お付き合いした人が3ヶ月目くらいに揃っていう言葉が「何を考えているかわからない」だったな…。(遠い目)

「相手が喜んでくれることが嬉しいこと」と思ってひたすら人の話を聞くこととリアクションに注力して生きてきました。

でも、相手だって「私が喜んでくれることが嬉しいこと」だと思っていたかもしれないよね。

そう思った時、本音を言わずにひたすらにこにこしている私ではさぞかしやりにくかっただろうと今、思うようになった。

(怒る時も貯めて貯めてバーーーン!なので余計に大変である)

言葉を話すことが苦手で、デザイナーになったのですがいいキャッチコピーを書くことにしろ、自分をうまく伝える事にしろ、ここにきて「言葉」に向き合うことになりそうです。

今は週1で泣いてわめいてすっきりしてまた向かう。そんな日々です。

最終的には真面目な話よりも、タモリさんとか、さくらももこさんみたいに、ファニーで興味深い話ができるようになるため、がんばります。

は〜みなさんもおつかれっす!

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