美容院・サロンのショップカードの手直しを承りました。デザインをグッと締めるために気をつけたポイント等をご紹介します!
【表面-BEFORE】
【表面-AFTER】
【裏面-BEFORE】
【表面-AFTER】
①使うフォントの種類は少ない方が良い派です。
色んな太さ・形・デザインのフォントをたくさん使うと雑多な印象に見えてしまうので、私は嫌いです。まず使用するフォントの種類を減らしました。
今回はロゴに使われているImpactというフォントを太い見出しに。それ以外は細いフォントでメリハリをつけて構成しました。
これだけですっきりシンプルに見えると思います。
②要素を揃える
それぞれの要素を整列してあげます。整列が崩れているところが、見る人にも一番わかるポイントだと思うので、整列はしつこくやります。
③美容院だから、おしゃれにしたいじゃん。絶対。
今回、ひっそり私が一番「手をいれてやるぜえええええ!!!」と思っていたのが、ここです!
大きさも大きく、コントラストも付いていて目立つ「割引」!デザインのルールとしては間違いない!でも、なんかスーパーの折り込みチラシについているチケットのようで嫌だ…!
ちゃんと美容院・サロンらしい言い方で言わせよ〜〜。
見て欲しいこの%のおしゃれな形!!笑
太すぎるゴシックフォントは、インパクトはありますが、美容院らしくはないので、細身のフォントでスタイリッシュに「割り引きさせていただきますので、是非どうぞ」という感じにデザインしました。
ショップカード製作の参考になったら嬉しいです〜!
個人店の場合は、デザイナーに依頼したり、自分で作る場合もあると思います。フォントを使いすぎないこと・整列をすることだけで、ぐんと印象がよくなると思うので、ぜひ意識して見て欲しいです〜!
じゃ〜ね〜(∪´>‿<`)
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