わかりあう姿勢が不必要な時代になりそう。ロンドンと日本の価値観の違いをYoutubeで話した◎

Youtuberになったよ!

日本とロンドンの価値観やジェンダーの違いについて、Youtubeで語ってみました!

ロンドンに2年間住んだ友人と、日本と海外の価値観やジェンダーの捉え方の違いをyoutubeを撮影して話しました。

同じ美大に通っていたファッションフォトグラファーのハートさんです。

まずはやってみよう!ということになり、10本ほどの動画が公開されています。気に入っている動画を3本ほどあげてみます。ラジオ的に聞いてくれたら嬉しい!

ジェンダー興味ない人間が、ジェンダーや価値観について話してみよーとなった経緯

ジェンダー以前に、私は、多くの人が当たり前と感じることをそう思えなかったり、得意なことと不得意なことの差が激しい(そして一般生活の方が不得意なことが多い)人間だなあと感じることがよくあります。
そうなると、もはや日常生活でも、「それって当たり前なんだー!」とか「私なんかちょっと違くない・・・?」と思ったりするのに、もっと心の奥にあるジェンダーとか、価値観について語ること自体が難しくもあり、諦める瞬間でもあります。(そもそも話し合う前提がちょっと違うと言う感じ)

動画の中で、環境型セクハラの話(献血ポスターのやつです。)についてどう思うか?という話をしました。私はこれだったら性的にセーフ!これだったらグロテスク過ぎるからダメ!というライン引きよりも、「まなてぃそっちの道には(あなたの苦手な)グロいポスターが貼ってあるからこっちの道を行こう!」と言ってくれる周りの人に囲まれたい。

そのために、自分の趣味趣向や、考えていることを共有でき、共有してくれる関係を周りの人と築きたい。という話をしましたー◎

わかりあう姿勢が不必要な時代になりそう。

ハートさんと話して思ったのは、やはり日本人は同じ民族で同じ島に住んでいるから、「話し合えばいつかはわかりあえる」という気持ちが根底にあるのではないかと。

私も10代は全人類にわかってほしい。わかり合いたい。という気持ちが強くて、ちょっと冷たくされるとあわあわするような時もありました。

20代からは、全人類とまではいかなくても、身の回りの人とはぶつかりあってわかり合いたいという気持ちがありましたが、それでうまく行かないこともたくさんあります。

「分かり合えないけど、あなたの気持ち知ってるよ。」

そう言える人になりたいなーと、ハートさんと話して思ったりなどしたのでした。

半日くらい、テラス席で話してたこの日◎

ジェンダーとか日本と海外の文化について話す機会をありがとー!&またやります〜◎

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